2012年5月18日金曜日

2010年07月 | ギター・マガジン・ブログ | リットーミュージック


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2010年07月30日

ギター・マガジン in フジロック!

MUSEのマシュー表紙のギター・マガジンが苗場に!
MUSEのライブは今夜。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:55 | コメント (1)

2010年07月27日

とびたま!

毎日暑い日が続きますなー。
夏バテになってはいませんか?

どうも、実家ぐらしのオカエッティです(←ようはこれが言いたかった)。

夏に負けないようにということで、今朝はウナギを食っちゃいました。
ウナギはタレだけでもおかわりできちゃいますね(笑)。
まぁ"タレでおかわり"とか言っちゃうやつは、そもそも夏バテで食欲が落ちるなんてこともありません。


さてさて、先週末は土曜・日曜とイベント三昧でありんした〜。

■土曜日篇

土曜日は夕方からBBQです。
夏らしい天候になってからは、初になります。
では"夏らしいメニューを"と検討した結果、<夏→夏祭り→屋台>という連想ゲームで、屋台メニューで攻めることになりました。



▲夏の屋台と言えば、トウモロコシ☆
元気の良さそうなのを選んで購入。



▲今回は蒸し・茹でを行なわず、いきなり火にかけます。ネットでチェキったところ、それがお薦めだそう。
実際とても甘く、かつ香ばしくておいしかったッス。



▲恒例のたこ焼きも。今回は贅沢サイズにタコを切ったので、ボリューム満点であります。
今後は、もう少し大きい径のたこ焼きプレートが欲しいなぁ。



▲どーん、という迫力の広島焼風。
先に焼きそばを作ってから、生地、キャベツと合体させます。生地は少しゆるめに作り、もちもち感を演出しましたよん。


そうそう、新車を購入したCが、"カナブン大臣"に任命されたことも追記しておきましょう(いや、いらないか……)。

 
 


■日曜日篇

この日は、近所の商店街でサンバ・カーニバルがありました!
実はもう何年も行なわれているイベントで、当日はものすごい人数の見物客が集まるんですよー。



▲まずは商店街を踊り進む! 人が多くて、全然観えませ〜ん!



▲近くの公園には、特設ステージも出現。ブルーグラス・バンドが小粋な演奏を聴かせてくれます。
浴衣の娘さんは、オカの同級生だったりもします。



▲クライマックスは、公園中央の盆踊り櫓でサンバ・フィーバー!
あのトライバルなリズムとウィスキー&レッドブルという組み合わせが、地元とブラジルを同じ空間に同居させる!
みな頭フリフリ腰フリフリで、マックスもビックリのグルーヴなり!

 


KYBショックアブソーバー


ということで、今回はこんな感じであります。
まったくもってギターに関係ない話だけでしたが、何かナイス・ギターな話題があった時にはまた紹介しますので、それまでお楽しみに!

ではでは〜☆

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:50

2010年07月24日

オレゴンから材 その5

我々の訪問をジョン・ペイジは大歓迎してくれた。
さっそく,庭のテラスでお茶でも飲みながら話そうということになった。
お菓子とお茶を持って,木漏れ日の降り注ぐデかいテラスへ。
ジョンのうしろを行くのは,J.W.ブラック。
元フェンダーカスタムショップの伝説のマスタービルダーである。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:33 | コメント (0)

2010年07月16日

オレゴンから材 その4

オレゴン州南部のサニーバレーというところに
ジョン・ペイジは住んでいる。
フェンダーカスタムショップの創設者であり,
長いこと総責任者を務めた筋金入りのギター・ビルダーである。

カリフォルニアを去って,今はここ。
森の中の広大な敷地を手に入れ,快適なワークショップを建てて,
気ままなギター作りを心から楽しんでいる様子である。

杉本氏とジョンは30年来の友人で,
常日頃,ギター作りについてメールのやりとりをしているというが,
長いこと会っていないそうなので,それでは対談をしませんかと提案した。
ジョンが快諾してくれて,この日の対面が実現した。
杉本氏も心ウキウキの様子だ。

グランツパスから山を縫ってひたすらハイウェイを走る。
まわりが山深くなってくる。
日本で言えば信州のような風景で,郷愁を覚える。
出口を下りたところにあるガソリンスタンドでジョンは待っていた。
大きなピックアップ・トラックに乗って。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:11 | コメント (0)

2010年07月14日

オレゴンから材 その3

クラマス・フォールズのCook Woodsを出て,飯を食った。
入ったレストランで,ミルクティのつもりで,
"Iced Tea with milk"というと,ウエイトレスに怪訝な顔をされた。
テーブルについて待っていると,
アイスティと一緒にパックの牛乳が出てきた(´Д`)
となりで杉本さんが笑っている。
そうだった,Creamと言わなければいけなかったのだ。

もちろん,牛乳はありがたくいただきました。。。

そこから延々,宿泊地のGrants Passまでドライブ。
夜が明るい。21時でも十分に明るい。
日本を出てから,何時間だろう。
長い一日が終了。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:57 | コメント (0)

iPadが作る雑誌の本当の未来

ギター・マガジン8月号はMUSEのマシューが表紙。


バスの衝撃

さて,世の中の出版社はどこも電子書籍の話で持ちきりだろう。
小社も例外ではなく,この時代,編集者たるもの,
まるで無関心ということではいられない。

御社の紙の本を電子書籍にしませんか?
この時代に生き残るにはそれしかありませんよ。
特に雑誌は。

もっともらしい甘言。
理にかなっている。

だが,本当にそうか。
いろいろ見て思うのは,
小説とか単にテキストだけのものはいいかもしれないが,
我々のような音楽専門誌にはあまり意味がない。

もし,ギター・マガジンが電子書籍化したら,
読者は当然のように,サウンドや映像が出てくるものと思うだろう。
わからない用語があれば,クリックすればリンクで正解に飛ぶと思うだろう。

ん,でもそれはウェブとどこが違うの?
同じなのである。

それなら紙の本を電子化しようなどと思わずに,
始めからウェブサイトを作ればいい。
課金できるかできないかの違いは大きいが,
本質的にはどこも違わないのである。

それに,300ページ近くもあるギター・マガジンを
いちいち電子ブック化して,それをiPad上で本当に読むのか?
読めるのか? 無理だろう。

僕はiPad上の雑誌の電子化は,進めば進むほど,
むしろ紙の雑誌の価値を高めていくような気がしている。
こんな重たい金属板で雑誌が読めるか!ってわけだ。

特集ごと,テーマごとの切り売り,
小さい単位での分割販売,そしてゲーム感覚のコンテンツならありだろう。
僕らはこっちのほうに活路を見いだすべきなのだ。

それ以外は,まとまった紙の本で読むのがベスト!
そういう未来がやってくる。

これが負け犬の遠吠えとなるか,
先見の明となるかは何年後かにはっきりする。

そして,読書のコツは賢明な飛ばし読みにある。
これが理解できないと,電子書籍に未来はない。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:57 | コメント (0)

2010年07月13日

オレゴンから材 その2

Cook Woodsの店内は広い。
ヘンな言い方だが,所狭しと木材が並べられている。
外は灼熱だというのに湿気がほとんどないので,中は暑くない。


▲熱心に目当ての材を検分する杉本氏。


▲店内は材,材,材の山。


▲社長のクリス・クック氏と。この人物が相当に面白かった。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:39 | コメント (0)

ロイ・ブキャナン奏法 by 安東滋

ギター・マガジン8月号のロイ・ブキャナン特集と連動した動画をアップ。
本誌と照らし合わせながらチェックして下さい。


ショックアブソーバーカヤバ

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:54 | コメント (0)

2010年07月10日

オレゴンから材 その1

Sugi Guitarsのマスタービルダー、
杉本眞氏を追いかけてアメリカはオレゴンに来ている。
材には徹底的にこだわる杉本氏の、
そのこだわりぶりを解明するには
その買い付け先までついて行くしかないと思ったからだ。

全米にいくつもの買い付け先を持つ杉本氏だが、
今回はオレゴン州クラマス・フォールズという小さな(面積は大きな)町の
だだっぴろい乾燥地にポツンと建つCook Woodsを訪ねた。

すさまじいところだった。
店内には天地左右をぎっしりと使ってありとあらゆる材木が陳列されていた。
切削のための巨大なカンナやバンドソー、
そのほかよくわからないマシンがたくさんある。

社長自らがアフリカなどに原木を探しに行き、
船便で運んだ材をこのトレーラーで引き上げに行くという。
巨大。

杉本氏いわく「ここは宝の山、もしくはおもちゃ箱」だそうで、
ていねいにあっちを掘ったりこっちを掘ったりしている。
そして、数時間かけて目当ての材を見つけ、迷いに迷って買う材を決めた。

こちらの気候はカラッカラで、湿気というものを知らないよう。
全部が紫外線ではないかと思うような灼熱の太陽が降り注ぎ、
気温は日中38度ぐらいになる。
砂漠ではないが、それに近い感じがある。
それでも、じめじめしていないので日陰に入れば涼しさを感じる。
アメリカの空気。オレゴンの空気。

回りを見渡せば、山。
それも乾いた山が町のぐるりを取り囲んでいる。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:26 | コメント (0)

2010年07月06日

若大将と香津美

ギター・マガジン8月号は校了しました!

今回,こんな素敵な対談を行なった。
加山雄三と渡辺香津美。
奇しくもデビュー50周年と40周年。

香津美12歳の折に,映画館で見た『エレキの若大将』は
その後の運命を決定づけたと言っても過言ではないそう。
うれしいね〜,今日は最高の日だ,と喜ぶ若大将。
エレキ少年に戻ったふたりの対談をぜひご堪能あれ。

この取材を行なったのは6/1。
校了までに首相が代わった。

僕らは僕らの仕事をするしかない。
それは政治家も同じなのだが。

サッカーで盛り上がるのもいいが,心はひとつではない。

今日,高中の取材。
これは9月号で。

明日からアメリカに取材に行ってきます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:07 | コメント (0)

2010年07月02日

TRICK and TREAT

 先日,渋谷のライブハウスにTRICK and TREATというバンドのライブを観に行ってきました。

 ここのギタリスト=由人は,僕が担当した【最強プレイヤーズ・コンテスト2005】の準グランプリ受賞者なのです。


 普段は京都を中心に活動しているのですが,1stアルバム『砂時計』リリースにともなって,東京遠征ライブということ。わざわざリハ後,本番までの間に渋谷から加奈ちゃん(vo)と一緒に市ヶ谷の会社まで挨拶に来てくれたのです。生八つ橋,うまかった,ありがとう。

 ライブはアウェイ(?)ということもあってか多少緊張していたようだったけど,そこは関西人らしいトークで徐々に会場を温めてくれた。加奈ちゃんは本当に細くて可愛い(もともとタレント活動していたそう)けど,パワフルな歌声。何より"伝えよう"という気持ちが感じられるところが最大の魅力だと思いました。

 楽器陣はマリオ(b)とサポートのピロリン(d)のリズム体もしっかりグルーヴしていたし,由人はさすがに実力があるなあと感じさせる出来。ストラトで中域の気持ちいいところをしっかり出していたので,聴いていて心地よい安心感がありました。いいバンドなので,興味を持ったという人はぜひ彼らの音に触れてみて下さい。


『砂時計』TRICK and TREAT


▲終演後,全員でパチリ!

 ところで,ちょうど本誌7月号にて同コンテストに同曲で出たふたり(佐々木秀尚,菰口雄矢)に登場願ったばかりだったので,何か運命的なものを感じますね。それぞれ頑張ってる姿を見ていると,ギター・コンテストやっていて良かったなあと実感します。もちろん今年もやってますので,ぜひぜひ参加を!!!!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:16 | コメント (0)

2010年07月01日

軽井沢通信

7/21に待望の新作『軽井沢白昼夢』を発売する高中さんより
新作動画が届けられた。

胸にカメラをつけて,ギターを弾きながら撮ったらしい。
この発想は,さすが宇宙人!

軽井沢の緑がまぶしい。
仕事の手を休めて,一息つこう。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:41 | コメント (0)



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